2013年1月8日火曜日

ぼっちが怖い大学生へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
大丈夫、食堂で君のことを見ている人なんて一人もいないよ。君がよっぽど魅力的な人物か、よっぽど特異な食べ方をしていないかぎりは。

君は誰かが食べ終わるまで待つ必要もないし、興味のない会話に愛想笑いしながら相槌うつ必要もないんだ。

彼らが中身のない会話に夢中になっているあいだ、君は好きに動ける。

こんなところで人脈つくろうとか、コミュ力高めようなんて思わないこと。

ロクな人間いないだろうし、コミュ力なんて大して必要ないよ。あいさつと報告と分からないことがあれば聞く、これだけで十分。

君が社会に出て上司や同僚を笑わす必要なんてないんだよ。

食堂でおしゃべりしている連中はきっと社会人一年目の春、似たようなスーツを着て群れをなしてランチすると思うよ。

あれ、大人から見るとだっさいよ。

そういう連中はきっと上司や同僚を笑わしていると思うよ。君は「え、全然面白くないんですけど」って内心毒づくと思うよ。

そこまでくれば「ああ、ぼっちでよかったな」と心底思えるようになるよ。強がりなんかじゃなく。

とりあえず便所飯やめてさ、食堂のど真ん中で一人で食ってみようよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿