2013年1月6日日曜日

敷居が高すぎたインタラクティブ・ブローカーズ

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SA500 at New York Stock ExchangeSA500 at New York Stock Exchange / Silveira Neto

先日読んだ「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」。

全資産を「海外の」「株式に」「レバレッジを効かして」投資せよとの手ほどきを受け、本書の中にも紹介されていた海外先物取引のできるインタラクティブ・ブローカーズというハードボイルドな響きの証券口座を開こうといざWebへアクセスしました。

必要事項の入力を進めていくと今までの投資歴を記入する欄が出てきて、一定の投資経験がないと口座は開けないっすよと、素人の僕に画面から冷たい視線が、、、。当然、投資経験ゼロの僕はその時点で手続きをあきらめ、そっとブラウザを閉じました。

気を取り直して調べると、先物取引をするにはある程度資産があり投資経験もそれなりにないとダメだということが分かりました。それは国内の証券会社も同じで開設には審査が必要とのこと。なるほどそれだけ先物取引はハイリスクということなんですね。

さらにインタラクティブ・ブローカーズ証券はその中でもプロやセミプロ御用達の証券会社らしく、とんでもないとこに口座開設しようとしてたんだなと、脇汗じわっ。

それから数日間、「お客様、口座開設の手続きが中途半端なままですよ、さあ、早く取引を開始しましょう」みたいな英文メールが何通か届き、そのたびに「すみません、すみません、僕出直してきます」と心の中でつぶやくのでした。

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